三浦瑠麗の旦那清志は東大卒で外務省のエリート、マッキンゼーで最年少マネージャー

10億円を騙し取ったとして家宅捜索を受けている三浦瑠璃氏の旦那の三浦清志氏の経歴をまとめている。

※3月7日追記部分は記事下に掲載

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三浦瑠璃の旦那の清志の経歴

  • 名前:三浦清志(みうらきよし)
  • 生年月日:1979年(43歳)
  • 東京大学後に外務省に入省
  • 外務省ではアジア太平洋局中国課に在籍
  • 父親が日本人、母親がアメリカ人のハーフ

東大卒、外務省入省の超絶エリート

  • 外務省アジア太平洋局中国課に在籍
  • マッキンゼーでは史上最年少でマネージャーに就任
  • ベインキャピタルではすかいらーく、大江戸温泉などの投資案件を主導
  • セーフレイジャパンでは日本支局長を務める

清志氏は外務省を出た後は、外資系コンサルティング業界ではトップ3に入るマッキンゼーに入社。

マッキンゼーでは世界中の投資銀行やPEファンドなどを顧客に持ち、マーケティングやグローバル戦略などを中心にプロジェクトに携わり最年少でマネージャーに就任するなど類稀なる天才ぶりを発揮した。

マッキンゼー退社後はベインキャピタルに入社しすかいらーくグループや大江戸温泉の投資案件などを主導し、その後はドイツのメガソーラー建設会社のセーフレイジャパンに入社し日本支局長に就任していた。

投資ファンドTRIBAY CAPITAL株式会社を設立

  • TRIBAY CAPITAL株式会社2014年設立
  • 株式会社トライベイ2021年設立

数々の有名企業を渡り歩いた後に「TRIBAY CAPITAL株式会社」という投資ファンドを設立し代表取締役とマネージングディレクターを務めている。

このトライベイキャピタルは投資金でメガソーラーを経て投資家には配当としてグリーンボンドと呼ばれる債券を発行して投資家に利益を還元する仕組みを採用した投資ファンドだ。

環境問題が叫ばれる近年グリーンボンドと呼ばれる債権を使った投資が注目を集めているが詐欺が多いのも事実。

清志氏が代表を務めるトライベイキャピタル株式会社はメガソーラーの中でも「低圧」のメガソーラーを建てていることを理由に2021年の段階で怪しいという声も上がっていた。

電気主任技術者(電気管理技術者)の年次点検が要らないからと、出力50kW未満の「低圧」太陽光建てるスキームを売る人達は全員怪しいとずっと思っているが、#三浦瑠麗 氏の旦那もやってたんかい… トライベイ、「低圧」太陽光の環境債発行 50カ所を開発: 日本経済新聞

 2023年1月19日に太陽光発電事業への出資を名目に10億円を騙し取ったとしてトライベイは刑事告訴された。

三浦瑠璃とは学生結婚

三浦瑠璃氏とは東大で出会っている

二人は違う学部で本来は出会うはずはなかったのだが、三浦瑠璃氏が単位が足りず違う学部の授業に出席する必要があり、そこにいたのが清志氏であったというなんとも運命を感じさせる出会いであったそうだ。

大学生で結婚とかなり早い結婚である二人だが、その理由は清志氏の仕事にあった。

外務省勤務で海外赴任の場合パートナーは席が入っていないと一緒に連れて行ってはいけないという決まりがあるそうでそのために三浦瑠璃氏と結婚したとのこと。

IQも高く、価値観も近い二人キッカケは外務省勤務という特殊な職場環境だったのかもしれないが、仮に通常の会社に就職していたとしても清志氏は三浦瑠璃氏と結婚していたのだろう。

2023年1月19日に10億円を騙し取ったとされ刑事告訴された

太陽光発電事業への出資を名目に、およそ10億円をだまし取ったとして刑事告訴された東京の投資会社が、19日に東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。捜索を受けたのは、東京・千代田区の投資会社「トライベイキャピタル」の本社と代表の自宅など。 代表は自称・国際政治学者・三浦瑠麗氏の夫・三浦清志氏

先述した清志氏が代表を務める投資ファンド、トライベイキャピタルが10億円を騙し取った疑いがあり刑事告訴され、さらに清志氏と三浦瑠璃氏が住む六本木ヒルズの自宅マンションは東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。

三浦瑠璃氏の夫である清志氏の会社、トライベイが兵庫県福崎町のメガソーラーの開発権利を取得したとしていたがその時点で権利は取得しておらず実態がなかった。

そこにSONYの井出氏が立ち上げたメタキャピタルが10億円を出資していたが、雲行きが怪しくなりメタキャピタルが詐欺でトライベイを告訴したことで今回の事件に発展しているようだ。

東京地検特捜部は確定的なものがないと家宅捜索はしないと言われていて清志氏の逮捕を確実視する意見も多い。

嫁の三浦瑠璃は関与を否定しているが「不倫と正義」で関与を匂わす発言がある

気になるのは嫁の三浦瑠璃氏の関与だが瑠璃氏は関与を否定している。

当然のこと 『広島県廿日市市「のうが高原」山頂一帯に建設されているメガソーラーの所有者は、Saferay Japan合資会社で代表者は三浦清志氏、社長は三浦瑠璃』 『三浦瑠麗氏、夫の10億円投資トラブルでテレビ追放の危機…成長戦略会議では「太陽光発電」押しまくり発言』

しかし広島県はつかいち市「のうが高原」に建設されているメガソーラーはSaferay Japan合資会社

という企業が所有者になっていて、

  • 代表者は三浦清志氏
  • 社長は三浦瑠璃

となっていることが発覚している。

さらに、三浦瑠璃氏は書籍の中で、三浦清志氏の会社の株を半分持っていると発言していることが明らかになっている

あのー、三浦瑠麗さん 中野信子さんとの共著「不倫と正義」って対談で、旦那さんと会社の株を半々持ち合って経営に参画していることを明言してるようなんですけど…

まあ、私たち夫婦は合理的といえば非常に合理的に見えると思いますけれど。お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っているし、それは財産分与なんかより確実ですよ。私たち夫婦ってその経営を通じてパートナーシップを結んでいるわけですよね。お互いからすればそのパートナーシップのほうが婚姻届の紙一枚よりもよっぽど重いんですよ。

と中野信子氏との共同著書で発言している。

結婚という形式よりも会社の経営に携わる関係性の方が重要度が高いと発言していることからも、三浦瑠璃氏が清志氏の会社経営に一切関わっていてないというのは難しいのではないかという声も多く上がっている。

2023年3月7日三浦清志が逮捕される

自身の関連する会社の資金4億2000万円を横領したとして、東京地検特捜部は7日、国際政治学者の三浦瑠麗さんの夫で、投資会社代表の男を逮捕しました。

逮捕されたのは、三浦瑠麗さんの夫で、投資会社の代表を務める三浦清志容疑者です。特捜部によりますと、三浦容疑者は、自身の関連する会社の資金を債務の返済目的などで自身が代表を務める会社に送金し、4億2000万円を横領した疑いがもたれています。

なお妻の三浦瑠璃氏は三浦清志氏の会社には一切関与していないとしている。

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