EXIT兼近大樹の犯罪歴まとめ売春斡旋と窃盗で2度の逮捕歴あり

EXITの兼近大樹氏の犯罪歴や逮捕歴をまとめておく

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兼近大樹の逮捕歴まとめ

2011年に売春斡旋で逮捕

  1. EXIT兼近大樹氏が19歳の時(2011年11月)に売春斡旋で逮捕
  2. 逮捕後20日間の拘留後、簡易裁判所で罰金刑となり罰金10万円で釈放された

EXIT兼近大樹氏は2011年ごろまでは風俗店の従業員として働いていて、そのころに売春防止法違反容疑で逮捕される。

紹介した相手がお金を払わないなどのトラブルが起きた時に兼近大樹氏が出ていくような言わば用心棒をしていて、その用心棒代として支払いの一部を受け取っていたとのことだ。

当時の出来事を最初に報じたのは文春。文春砲が炸裂した後はEXIT兼近大樹氏は

いつか絶対に来ると思っていて、その時にすべて話したいと思っていた

と文春の記者に答えている。

さらにEXIT兼近大樹氏は売春斡旋で逮捕歴があることを隠すつもりはなく、所属の吉本興業にこの事実を公表すべきだと進言した際は「誰にも言うな」「絶対ダメ」とストップがかかったことで自ら表に出すことはなかった。

コンビを組んだ当初に相方のりんたろー氏にも逮捕歴があるからコンビは組めないと話したところ、

俺やっぱり、りんタローさんとはコンビ組めないんです。

実は俺、昔警察に捕まっているんです。犯罪者なんです。

りんたろーさんに迷惑かけちゃうから

とコンビ解消を覚悟で打ち明けたところ。

いいよ、過去は気にしねーよ。

その時は二人で考えよう

と答えていた。

2012年8月ホストクラブ従業員の自宅に侵入し金庫を盗んだ疑いで逮捕

兼近大樹氏が21歳の頃ホストクラブ従業員の自宅に侵入し金庫を盗んだとして4人の男性が逮捕されたのだがその中にEXIT兼近大樹氏が含まれていたのだ。

札幌中央区のマンションの一室から1000万円の入った金庫を盗んだ疑いで四人が逮捕された。現金の一部は高級外車の購入費や飲食店開業の資金に充てていたと供述しているとされ兼近大樹氏の名前も確認できる。

実際に自宅に侵入したのは渡辺優樹という男性のようで兼近大樹氏は見張りをしていたようだ。

当時働いていた飲食店のオーナーが逮捕され兼近大樹氏自身は事情聴取をされただけで逮捕されていない。10日間の拘留後釈放されたと」兼近大樹氏は語っている。

兼近大樹とフィリピンのルフィ渡辺優樹との関係

2023年1月にフィリピンで逮捕されたルフィと呼ばれていた人物が渡辺優樹という名前であり、このフィリピンで逮捕された渡辺優樹氏と2012年に兼近大樹氏と逮捕された渡辺優樹という名前の男性が同一人物ではないか?という推測がネットを賑わせている。

ルフィこと渡辺優樹は北海道出身で40代前半と報道されている。2012年の窃盗事件も北海道札幌市で起きていてさらに新聞に載っている渡辺優樹という名前の男性は当時28歳で現在は38歳か39歳になることを考えると

  1. 同姓同名
  2. 北海道出身
  3. 年齢もほぼ一致

ということで同一人物の可能性が非常に高いのだ。

「『俺は以前、札幌で窃盗をやって逮捕されたけど、そのときに俺に使われて共犯者として捕まったのが、あのEXITの兼近なんだ』と話していたんです。そのときは、まったく信じていませんでしたよ」

2023年1月29日のsmartflashでは渡辺優樹氏をよく知るK氏の証言が載っていることからほぼ確定だろう。

そしてもう一つの事実がフラッシュには書かれていた。それは兼近大樹氏はこの渡辺優樹氏にハメられた形で窃盗に加担してしまったということだ。

兼親氏の自身のことをもとにした小説「むき出し」にもそれを匂わせる箇所が登場する。

売春の斡旋容疑で逮捕された主人公は、検察庁の待機室で「手首の袖から和彫りをチラ見せしている男」と運命的な出会いを果たす。この男と意気投合した主人公は、すすめられるがままに、バーの経営を始めた。そしてある日、男からこんな依頼を受ける。

「女が攫われたっぽいから確認のために、知り合いの家の鍵を開けてきてくれ」

店をもたせてくれた“ボス”の指示どおり業者を呼んで解錠し、無人であることを確認した主人公。

だがその数日後、自宅に警察がやってきて、自分が解錠に立ち会った家で、直後に窃盗があったことを知らされる。

「ハメられた」と知った主人公は、札幌を捨て、芸人を目指し上京するのだった――。

彼女さらわれたから確認してほしいと頼まれた

言われた通り業者を呼んで解錠し中へ侵入

兼近大樹氏が侵入した直後にその部屋で窃盗があり兼近大樹氏が逮捕された

小説なので多少の脚色はあるかもしれないが、概ね事実なのであろう。

兼近大樹氏が女性を確認するために自宅に侵入すれば指紋が付く。この指紋をつけさせることが目的だったのだろうか、

実際に兼近大樹氏は逮捕後に起訴されることなく釈放されていることからも、共犯ではないと警察に判断されたことが分かる。共犯であれば釈放されることはないからだ。

逮捕歴があることで賛否を受けていた兼近大樹氏だが、「爆報!THEフライデー」では売春斡旋で逮捕された件について全てを語り潔いと支持も集めていた。家庭の貧しさからの悪事に手を染めてしまったこと、りんたろー氏や実の母親の手紙など感動的な物語として収めたはずが、ここで蒸し返されるのはたまったものではないだろう。

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