ルフィ|柴田千晶は渡辺優樹の元カノで人気ラウンジ嬢

読みたいところへジャンプできます。

柴田千晶は日本の主要メンバーで渡辺優樹の元カノ

  • 柴田千晶
  • 元キャバ嬢
  • 32歳
  • 2019年11月に窃盗罪で実刑判決を受け懲役4年6か月
  • 渡辺優樹氏の依頼を受け日本から出張キャバ嬢としてマニラに渡航した際に出会い2019年3月から交際開始
  • 交際開始直後の2019年4月は日本から2000万円を運ぶ
  • 2019年6月にフィリピンから大阪に拠点を移す
  • 2019年には7回もフィリピンへ渡航し1回につき1000万円ものお金を運ぶ
  • 主な仕事は詐欺グループの出し子や受け子をSNSで集めるリクルーター
  • 日本国内のお金を管理、輸送する金庫係としての役割

渡辺優樹と柴田千晶の出会いは友人の紹介

柴田千晶氏が渡辺優樹氏と出会ったのは、2019年3月。ガールズバーやラウンジガールとして働いていた柴田千秋氏だが、友人からフィリピンに金持ちの実業家がいると紹介されたことがきっかけでマニラ向かったとされる。

この友人が直接渡辺優樹氏らと繋がっていたかは不明だが、渡辺優樹氏は日本にいる仲間にいい人いたらフィリピンに連れてきてと度々お願いしていたようで夜の世界で働く女性を常に探していたことは間違いなさそうだ。

渡辺優樹氏を紹介された柴田千晶氏はフィリピンに渡航し、そこで実業家と名乗る渡辺優樹氏と出会い交際に発展した。

柴田千晶は日本の中心メンバーで詐欺の指導も

柴田千晶氏の役割は主に、

  • 日本で集めたお金をフィリピンへ運ぶ
  • SNSで「受け子」や「出し子」を集めるリクルーター
  • キャッシュカードをポイントカードにすり替える詐欺の指導
  • 日本のお金を管理する金庫番

など日本の重要な役割を果たしていたとされる。

田中という偽名を使い、チャット履歴やデータが残らないテレグラムを使い受け子のリクルートを行なっていた。

「ラウンジやガールズバーなどに勤務して人気もあり、人あしらいがうまい柴田は、渡辺にとってグループのメンバーとしては好都合だった。受け子だけでなく、かけ子や出し子のリクルートもやらせたところ、うまく勧誘できた。

柴田千秋氏はガールズバーやクラブラウンジ嬢として人気であったためコミュニケーション能力に長けており、受け子のリクルートが上手く、受け子などの指導もしていたという。渡辺優樹氏らフィリピンにいる指示役にとっては使いやすい人材だったのだろう。

さらにフィリピンの渡辺優樹氏と現場の実行部隊の中継を柴田千晶が担っており潤滑な意思疎通を行う上で重要な役割を担っていた。

2019年3月に渡辺優樹氏と出会いすぐに現金2000万円を日本からフィリピンへ運び、3ヶ月後の2019年6月にはリクルーターやキャッシュカードをポイントカードにすり替える詐欺の手法を教えるなど短期間で頭角を現した柴田千晶氏は渡辺優樹氏の彼女というだけでなく相棒であったのかもしれない。

柴田千晶は2019年11月に逮捕される

2019年11月28日に逮捕された柴田は、振り込め詐欺により、14もの窃盗容疑で大阪地検から起訴されていた。詐欺の総額は8億4000万円を超える。大阪、奈良、京都など関西から、東京、神奈川、千葉など関東まで広範囲にわたり、受け子の集金役となっていたことがわかる。

柴田千秋氏は特殊詐欺事件の元締めとして2019年11月28日に逮捕されている。

警察官などを名乗り80代女性の自宅を訪問しパスワードと印鑑を言葉巧みに受け取りキャッシュカードをポイントカードとすり替えATMで現金を引き出す手法で詐欺行為を働いていた。

詐欺の総額は8億を超えさらに渡辺優樹氏などのつながりも明らかになったことから実刑判決を受けることになった。

読みたいところへジャンプできます。
閉じる